FC2ブログ

記事一覧

愛と死

愛と死


以下はブロガー恋心さんからお借りしました。

 緩和ケア

 ある女が男と婚約した。まだ若かったが、この女がガンを宣告された。女は悲嘆に暮れて婚約者にその事実を告げたが、その時からこの男は、入院した婚約者を病院に見舞うどころか、ただの一度も顔を見せようともせず、電話もメールも着信拒否にした。
 哀れな女は末期ガンだった。化学療法もほとんど効果がなく、しばらくして女は緩和ケア病棟に移され、死ぬまで男を恨み悲しみと絶望の中で死んだ。


 再婚

 ある女が男と婚約した。幸せな結婚式を挙げたが、結婚してしばらくすると、男が末期ガンである事が発覚した。
 女は一方的に離婚して、半年も経たない内に再婚した。
 男は失意の中で闘病生活を送り、2年ほどして死んだ。


 愛の巣

 ある女が男と結婚した。大恋愛の末、両親の反対を押し切っての結婚だった。女の親は不承不承ながら二人のために新築の家を建ててやった。
 すると、3ヶ月もしない内に男は仕事を辞めてしまった。やがて男は再就職したが、そこも数か月もしない内に辞めてしまった。
 女と男は口汚く罵り合うようになり、男は女に暴力を振るっては怒鳴った。

「お前のせいだ! お前が俺を男として立ててくれないから、仕事する気にならないんだ。何だ、その口のきき方は? 俺なんて愛していないんだろう!」

 やがて女は妊娠し、可愛い男の子が生まれたが、男は女を殴り続け、相変わらずまともに仕事もしなかった。
 女の両親は文句を言いながらも生活費を出してやったが、女の不満は収まらず、とうとう父親に似た我が子に暴力を振るい始めた。

 殺すまでには至らなかったが、女は不満が募るたびに男の子に暴力と罵声を浴びせ続け、何時間も愚痴を垂れ流し続ける事も稀ではなかった。

 そのうち女は2人目を妊娠した。女の両親は生活費を出し続け、女は長男をいじめ続けたが、二人目は娘であったから、女に暴力を振るわれる事はなく、長男だけがスケープゴートになった。

 思春期になった長男は心を病んだが、女は前以上に暴力と暴言を浴びせ続け、とうとうこの少年は自殺した。


 恋人達

 あるカップルが伊勢神宮を参拝した。初詣だったのだが、ひどい渋滞で疲れ切り、さらにごった返した人ごみと凍てつく寒さもあって、帰宅早々熱を出した。

 医者にかかると二人ともインフルエンザだった。予防接種は打っていなかった。女はワクチン接種を考えていたのだが、男が反対したのだった。
 
 医者は言った。

「インフルエンザワクチンには感染阻止効果はあまり期待できませんが、軽症化は期待できますから、接種しておけば良かったですね。」 

 高熱に苦しみながら自宅に帰った二人だったが、女の方が愚痴を言った。
 
「だからワクチン打っとこうっていったじゃない。」

 すると男がカッとして怒鳴った。

「何だと? 俺が悪いって言うのか!」

 こうして二人は大喧嘩になり、そのまま別れてしまった。

 女はその後、良縁に恵まれて、幸せな家庭を築き上げた。夫になった男は、妻の意見にまじめに耳を傾ける誠実な男で、仕事能力も高かった。

 男はその後、何人かの女と付き合ったが、どの女からも愛想を尽かされ、最後は施設で孤独に死んだ。

 神社仏閣に初詣に行くのは止めておいた方が良い。知らないだろうが、高齢者や乳幼児が初詣に行く事で、インフルエンザ、ノロウイルス、RSウイルス、その他の感染症にかかり、正月早々で病院も開いていないのに、高熱や嘔吐や肺炎や痙攣のために、真っ青になって救急車を呼ばなければならないはめになる事がどんなに多い事だろう。

 高齢者と小児の死亡は、冬季が最も多い。当然の事ながら、その相当数はインフルエンザなどが原因になっている。

 初詣などという習慣は、決して日本の伝統でも文化でもない。

 愚かな人々が欲にあかせて正月に初詣に行って病気になったり死ぬのを見て、賢明な人々はこう言った。

「触らぬ神にたたりなし」と。

 初詣には行かないのが正しいけれども、神社仏閣に行って子供達や高齢者が死ぬのは愚かな人々が感染症にかかるせいであって、決して神仏の祟りなどではない。


 どうか、記憶しておいてもらいたい。

 婚約者や結婚相手との別れは辛い物だが、さっさと別れた方が互いのためである事がどれほどあるだろう。

 特に、結婚が関わると、女性の方が圧倒的に失う物が多いのだ。

 様々な性病、その後遺症としての不妊症、望まざる妊娠、男からの暴力などなど、結婚や婚約には、特に女性は、慎重であって欲しい物である。

ぷしけ
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

非公開コメント