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命を救うのと殺すのと、そのどちらが正しいか?

命を救うのと殺すのと、そのどちらが正しいか?


 以下はブログエフェソスの幻想からお借りしました。

ある人が犬を飼っていた。

殴ったり蹴飛ばしたり、
時にはタバコの火を押し付けた。

可哀想なこの犬は、
ついにある日、必死になって逃げだした。

犬は人間を恐れ怯え、
憎しみと怒りで一杯になっていた。

運悪く幼い少女が出くわした。
犬はこれまで鬱憤を、この哀れな少女にぶちまけた。

少女は顔中を噛みつかれ、
左目を失明してしまった。

犬は次から次へと出会った人に噛み付いて、
十数人もの子供達や若者達が犠牲になった。

とうとう保健所の職員に捕らえられ、
哀れな犬は窒息死させられた。

他の悲しい犬や猫のように。

――それでも飼い主に虐待され続けるよりは、
この犬にはよほど幸せだっただろう……

飼い主は賠償金を支払ったが、
この国では動物虐待は処罰されない。


ドイツでも同じような事が起きていた。

ある飼い主は何度も犬を虐待していたが、
ペットを大切にするドイツの場合、
近所の人が動物警察に通報する義務がある。

残酷な男は逮捕されて投獄され、
犬を飼う事を禁止され、
哀れな犬は心の傷が癒えた後、
優しい人に引き取られ、
その後は幸せな生を全うした。
飼い主は死んだ犬のために涙を流した……

ドイツでは一日3時間以上、
毎日犬を散歩できない人は、
犬を飼う事が法で禁じられている。

命ある物の悲しみを知る人々が居る国では、
こんなにも小さな命を大切にする。

従ってそうでない遅れた国家、
命を軽んじる残忍な国家に比べ、
ドイツではペットの虐待件数は極めて少ないのだ。

国民の過半数が命の大切さを知り、
生きる事の悲しみを知っているならば、
他者への共感と憐みを知っているならば、
動物達が虐待されないように、
きちんと法が整備されるだろう。

けれどもそうでない国もある……


アフリカの紛争地帯で、
ある村を軍人共が襲った。
軍人は十歳の子供を捕らえ、
大きなナタを渡してやり、
この子の目の前に母親を引きずり出すと、
笑いながらこう言ったのだ。

「おい、お前、お前のお袋の右手を切り落とせ。
 さもなきゃお前を殺した上に、
 お前のお袋も家族も全員、皆殺しにしてやる。」

母親は怯えきって泣きながら、
「私の手を切っても良いよ」
そう我が子のために言ったのだ。

可哀想な少年は、
泣きながら母親の右手を切断した。

母親は激痛のあまりうめき声を上げた。

すると軍人はニヤニヤしながら言ったのだ。

「おい、お前が恐ろしい奴だ!
 自分の母親の手を切り落とすとはな。
 残酷な人間だ。
 お前がこの村に帰ったら、
 罰として死刑になるぞ。
 なぶり殺しにされるんだ。
 お前は恐ろしい犯罪人だから、
 俺達と一緒に来るしかない。
 わかったか!」

こうして残酷な通過儀礼の果てに、
少年達は少年兵になる……
 
軍人達は誘拐された子供達に覚醒剤を与えてから、
こんな事を怒鳴っている。

「おい、お前らは最強の兵士だ!
 国家のために奉仕しろ。
 それが道徳であり正義なんだ。
 命がけで戦え!
 さもなきゃ、一人残らず殺してやる!」

そして捕まえた村人達を、
一人ずつ順番に引きずり出した。

「おい、こいつを打ち殺せ! 
 こいつはお前らと国家の敵だ。
 殺せばお前らは立派な軍人になれる。
 英雄に成れるんだ。 
 だが、殺さなけりゃお前らを殺してやるからそう思え!」

少年達は恐怖に怯え、
人を殺す事に怯えながらも、
殺される恐怖で順に引き金を引く。

罪もない村人達は国家の敵だと呼ばれ、
涙を流しながら血まみれになって倒れ、
そのまま息を引き取った。

「一人殺せば殺人だが、
 大勢殺せば英雄だ」

ナチスのヒトラーも日本の戦犯共も、
アメリカの軍人や武器商人も、
アフリカの武装集団も、
誰もが同じ事を言う……


ある国の軍国主義独裁者が、
国民達をせっせと洗脳する。

「愛国心を持て、
 滅私奉公せよ!
 命を懸けて国家のため公のために戦って、
 我が国の敵国を殲滅し、
 その国民共を皆殺しにしろ!

 さもなければ敵国が我が国に戦争を仕掛け、
 お前ら国民は惨殺されるのだ。
 
 私がお前ら国民を守ってやるから、
 その代りにお前らは言う事を聞け!」

愚かなその国の国民達は、
徹底的に福祉を削減され、
奴隷の様に家畜の様に、
延々と不当な長時間労働を強いられた。

病人のための医療費も、
高齢者のための介護費用も、
何もかも削減されて、
全てが国民の自己責任だとされた。

国民達を貧しく不幸にしたのは、
紛れもなくこの独裁者だったが、
愚かな国民達は洗脳されて、
無関係な隣国のせいだと思い込み、
飼い主に虐待された哀れなペットの犬さながらに、
近隣諸国に鬱憤をぶちまけて、
罪もない近隣の人々を憎み嫌悪して、
殺す事すらためらわなくなっている。

独裁政治がまかり通ると、
国民などは犬以下だ。

いや、優しい飼い主に飼ってもらえる犬なら、
この国の人々よりもはるかに幸せだ……


隣の国に住む人々が、
いつあなたを侮辱したのだろう?

隣の国に住む子供達が、
いつあなた達に暴力を振るったのか?

隣の国の政治がどうであれ、
あなたの福祉を削減した事は一度もない。

殴られ蹴られた哀れな犬は、
虐待者の飼い主ではなく、
罪もない子供達を逆恨みした。

けれども不幸の元凶ではないから、
この犬は悲しい境遇から救われるどころか、
命まで失う事になったのだ。

独裁者は自らの悪事をひた隠し、
罪もない無関係な隣国や、
異民族を逆恨みさせるよう誘導するが、
もしそれに気付かないなら、
その人は哀れな犬レベルではなかろうか?


かつて日本は侵略戦争を決め、
大喜びで豊かな大地を奪い取り、
女性を少女に到るまで、
強姦したり売り飛ばした。

これは占領地だけの蛮行ではなく、
国内では妾制度が法で認められ、
貧しい農村の少女は売られ、
カジノと性風俗が、
国家によって認められていた。

一夫多妻の腐った国家……

それが今でも右翼は羨ましくて、

「男が愛人を持って何が悪い。
 女性を強姦して何が悪い」と言う。

どこかの維新の会の暴力団の息子、
どこかの右翼の作家や批評家、
豚の様に腐った連中が、
ふんぞり返ってほざいている。

独裁者の御用ジャーナリストは、
薬物で女性を強姦したが、
何の罪にも問われずに、
逮捕すらされなかったのだ。

これが法治国家のあるべき姿か?


笑ってネタニヤフはパレスティナ人を、
ドローンその他の最新兵器で、
虫けらのように殺してのける。

パレスティナ人が報復すれば、
軍国主義者の独裁と、
武器商人の利益とが、
永遠に続くと計算しているのだ。

笑ってトランプはシリアを空爆する。
小型にすれば核ミサイルでも、
平気で使えると言う国民。

放射能で汚染されれば、
奇形やガンが多発するけれども、
アメリカ人は何とも思わない。

劣化ウラン弾、枯葉剤、
放射能と発癌物質を、
平気で使う悪魔共。


虐待されれば犬でさえ、
最後には報復を願うだろう。

弾圧されれば人間だって、
復讐するのは当然だ。


ある少年が虫けらを見て、
笑いながら踏み潰した。

けれども別の少年は、
そっと葉の上に戻してやった。

ある若者が山に行き、
笑って獣を射殺する。

けれども別の若者は、
自然破壊に反対する。

ある大人が隣国をバッシングして、
嘲笑いながら優越感に浸っている。

けれども別の大人達は、
隣国との和平と友好を願っている。


命を救うのと殺すのと、
そのどちらが正しいのか?

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「殺処分」された子犬達。殺すとはこういう事である。

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殺されるのを待つ犬。誰かが飽きて捨てたのだ。

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隣国の人々を憎むよう子供達に教えるのは誰だろう?――大人達であり親である。

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恐怖に狂ったようになりながら発砲する少年兵。彼とペットの犬、そのどちらが幸せだろう?

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侵略戦争当時の日本の少年兵。

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武装と戦争、それとも平和? どちらを選ぶべきなのか?

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戦争は世界を地獄にする。平和ボケした日本の右翼は夢にも知るまいが。

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安倍と右翼と与党は、この残虐行為が正義だと主張している。

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特攻隊として自殺攻撃に向かわされる日本の少年兵。安倍と右翼はこの時代を「美しい日本の在るべき姿」と呼ぶ。

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安倍晋三よ、右翼の豚共よ、この少年の姿のどこが「美しいあるべき姿」なのか? これが「愛国」であり「滅私奉公」だ!

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あなたは我が子や孫に、こんな残虐行為をさせたいですか? それなら安倍と与党を選べば良いのです。

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恐怖と憎悪と敵意に駆られ、狂ったように発砲する少年兵。安倍と右翼は、子供達をそうなるよう洗脳し続けている。若者達よ、君たちもこうなりたいのか?

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