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夢、夢、夢、……夢の中……

夢、夢、夢、……夢の中……


死ねば意識だけになりますから、
死後の世界は恐らく夢の世界のようでしょう。

ノンレム睡眠は意識がないから、
恐怖も不安も悲しみもない。

レム睡眠は夢の中、
自分の意識が作った世界。

人間はその意識によって、
世界を作り出す力を秘めています。

きっと亡くなった方達も、
見慣れた家や家族や風景と共にあるのでしょう。

ああそうだ、我が家の犬が死んだしばらく後に、
いつものように私をじっと見る犬を見ました。

犬はいつものように、
寝室のベッドの間に座っていました。

亡くなった方達とも、
夢枕でなら逢えるようですね……

もし、生きている人々が平静で、
静かな心で居られるなら。

けれどもそれもそれっきり……

遠い国に旅立った親類知己や友人、恋人達。
この世であれば連絡できますが、あの世ではそれもままらない。

死出の旅路に向かった人には、
もう当分の間は、会えません。

単身赴任を命じられた人が、
仕事が一段落するまで帰れぬように。

どんなに会いたいと願っても、
多忙な中では会えないように。

夢の中でも自由に会えない、
それが人生の別れです。

寂しくても悲しくても、
どんなに無念で胸が張り裂けそうでも、
人間にはどうする事もできません。

願わくば全ての人々が、
戦争や飢えや自殺や殺人、事故や不幸な死を遂げず、
天寿を全うできますように!

古来、数多くの神秘家達が、
口をそろえて言いました。

「生きているこの世の人生こそが夢の世界であり、
 死後の世界こそが真実の実在であるのだ」と。

「この世の全ては時がたてば滅びるが、
 夢の世界では全てが永遠に存在する」

「人間の意志こそが真実の実在なのだから、
 夢のように滅びるこの世の生こそがひと時の夢幻であり、あの世の生こそが真実である」

この世の人生こそが夢ならば、
あの世の生は永遠であり、全ての人が永遠の生命を得るのでしょう。

いずれ誰もが死ぬのだから、
その時、その日、これらの真実が全て証明されるのです。

それは決して終わりではなく、
永遠の始まりなのかもしれません……

この世で不幸だった人々、
戦争で死んだ人々は、全ての苦悩から解放される。

この世で自分だけ幸せだった人々、
他者の不幸を笑った人々は、全ての罪を償わねばならなくなる。

夢さながらのこの世の生ですが、
人はその中で迷いに生きて、善行と悪行を実行し、自らの未来を決定するのです。

寝て見る夢は死後の世界を、
事前に人に教えているのでしょう。

「あなたが生きるこの世の生は、
 はかない一夜の夢と同じ。空しい執着は捨てなさい」と。


ぎんがてつどうn

銀河の夢

ぎんがt

遠いはるかな夢の旅…… 

けんじせんs

賢治先生の見た夢は? 

ねこのゆめs

可愛い子猫の見る夢は?

子猫だって犬だって、
牛だって馬だって、
人間同様、夢を見ます。

ということは、これらの生き物にも、
魂もあれば心もあり、
ちゃんと感情と思いがあると言うこと。

生き物には優しくしてあげましょう。
これらの悲しい生き物に……

ゆめy

地質学者の見る夢は?

私自身、化石が大好きだったので、
仕事があまりに多忙な時には、
はげ山や鉱物の夢を見ます。

アンモナイトの化石やメノウ、
色とりどりの水晶の原石など、
少年の日のように夢中になれる。

目が覚めてもこういう時には、
少し得した気分になれますよ。

ゆめのs

不思議な不思議な夢の森。

現実世界ではありえないような、
奇妙に誇張された夢の世界。
それはその人だけの世界観です。

ゆめのきりえ

切り絵が描く夢の世界

極彩色の蝶が舞い、
目に鮮やかな花が咲き乱れる。
そんなきらびやかな夢は、
残念ながら一度も見た事がありません。

ゆめゆ

人間は世界の創造主

夢の世界は個人の想念が作り出した世界です。
恐らくは死後の世界も、
同じような人格の人々が、
同じような価値観と記憶で作り出した、
夢の世界で生きているのでしょう。

古来、神秘家達は言いました。
「人間は世界を想像する小宇宙なのだ」と。
夢の世界を沈思黙考すれば、その真実性が良くわかります。
生きている時のその人の全ての言動と思いが、
その人の死後の世界を創るのです。

ゆめゆm

きらびやかなステンドグラス

夢の世界では何でもありですが、
その世界はその人の人格の深さと広がりに正確に比例する物です。
無慈悲な人は無慈悲な闇の世界を、
憐み深い人は憐み深い光の世界を、
自ら構築するのです。
夢の世界の限界を画しているのは、
その人自身の人格の限界です。

ゆめゆめy

夢の世界、死の世界

誠実にこの世の生を生き抜いた人だけが、
死後、真実の世界に至るのでしょう。

どんなに地上に執着しても、
どんなにこの世に執着しても、全ては無に帰するのです。

この世の最高権力も、
いかなる地位も名誉も財産も、全ては夢とはかなく消えるのです。

残るのはその人の心だけ、
その人の人格だけなのです。
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